ヒートマップツールによる解析・ご提案(MPHのサービス紹介)
目的:ユーザー行動の傾向を解析し、UI・UXの改善を図ることでコンバージョン率の最大化を図ります。
どんなことを行うの?
- ページ単位でのユーザー行動の解析
- デバイス単位のユーザー行動の解析
- 個別ユーザーの閲覧状況の解析
- ホームページの構成・コンテンツの改善案のご提案
入念に調査や企画を行い、狙いを持ってホームページを作ったとしても、そのホームページの使い方を決めるのは個々のユーザーです。
ユーザーが「実際」にどの様に行動しているかを確認するためにヒートマップツールを利用します。
GoogleAnalyticsなどで大まかな傾向を読み取ることはできますが、実際のユーザーがどの様に行動しているかまでは把握することが出来ません。
ヒートマップツールを使うことで、ページ単位・デバイス単位・個別ユーザー単位でのアクセスユーザーの行動を確認でき、ニーズに合わせたコンテンツの配置・コンテンツ内容の精査を行うことが可能になります。
その結果、UI・UXが改善されコンバージョン率の最大化を行うことが出来ます。
MPHではただ解析・報告するだけではなく、具体的に「どの様にホームページを改善すれば良いか」までご提案させていただきます。
ヒートマップによる解析でのご提案例・改善事例
事例①:ドレスのレンタルECサイト
主要なページに配置していた日別単位でのドレスの在庫を確認出来る検索機能。ヒートマップツールを利用して改めてこのニーズを把握することが出来た上に、「カラー」「サイズ」「シーン」といったカテゴリーとの組み合わせでの検索ニーズがあることを確認しました。
また、カラー・サイズ・サイズの中でも特にニーズがあるものの傾向も把握することができました。
これらの情報から、
- 全ページへの検索機能の展開
- ニーズのあるカテゴリーページのSEO強化、導線強化
をご提案、実行しましてコンバージョン率を0.3%向上させることに成功しました。
事例②:衣装レンタルのホームページ
競合他社や市場調査から、狙いを持ってリニューアルされたホームページ。
思った様に問合せが伸びず、ヒートマップによる解析を行わせていただきました。
競合に合わせて作成していたメニューが実際にはあまりユーザーに使われておらず、逆にページ下部にある小さなテキストリンクはかなり使われている事が確認できました。
ユーザーの実際の動向から再度情報の優先順位を組み直し、メニューの修正・コンテンツの修正を行う事で、直帰率を8%改善。コンバージョン率を0.2%改善することに成功しました。