【美容クリニック様向け】問合せが半年で10倍に!実際の事例から成果につながる集客ノウハウを公開
目次
こんにちは。取材ライターの田中うめ子です。
- 「認知度がなく集客できない」
- 「広告費をかけた割に効果が出ない」
- 「SEOが頭打ち傾向で、さらなる集患数アップを目指したい」
美容クリニックの集客で、このような悩みを抱えていませんか?
今回は、業界歴約11年のプラスファクトリー株式会社(MPH)の池本代表に、美容クリニック様向けの問合せが、半年で10倍になった実際の事例や、成果につながる集客ノウハウについて話を聞きました。
認知ゼロからでも月間来院数1,000件超えを目指すためのロードマップもあるので、ぜひ参考にしてください。
また、MPHでは医療・美容のWEBコンサルティングの実績があり、医療広告ガイドライン・薬機法などに基づいた提案を行えます。無料相談もあり無理な後追いや営業はしませんので、安心してご相談ください。
MPHコンサルティングサービス導入事例
コンサルティングサービスを導入前 |
▶︎導入後 |
認知度がほぼゼロで、集客ができない |
月間アクセス数:1年で5倍、2年で10倍! 来院数:1年半で300倍! |
広告の割に成果が出ず、短期間でなるべくコストを抑えて集患したい |
月間アクセス数:1年で4倍! 新規来院数:1年で2倍以上! 予約・問合せ数:1年で約3倍! |
来院数はあるものの頭打ち感があり、さらなる集患数アップを目指したい |
月間アクセス数:1年で1.5倍、1年半で2倍! 予約・問合せ数:1年で2倍! |
【事例あり】集客の失敗パターンと問合せを10倍にした改善例
弊社で担当させていただいた美容クリニック様の事例を挙げると、次のパターンがありました。
<失敗パターン>
クリニック A様:
- 適切なターゲット設定ができておらず、認知度が低い
クリニック B様:
- 広告費をかけているものの、導線設計が甘くページの離脱率が高い・新規患者数が伸び悩んでいる
- 頼んでいる業者がWEBを全体的に見られない・対応が遅い
クリニック C様:
- サイトの伸びしろを把握できず、そこにリソースをさけない
- ページ間で流入数の格差が大きく、埋もれているページがある
クリニック様の集客段階によっても、必要な施策が違いそうですね。それぞれのクリニック様で行った具体的な施策と、その効果について教えてください。
それぞれのクリニック様では次のような施策を行い、成果が出ました。
クリニック A様:
- 施策
-
-
- ターゲットの変更に伴う、施術メニュー・価格帯の変更
- 包括的なSEO対策のための、施術メニューページ・お悩みページ・コラムの新設
-
- 成果
-
- 月間アクセス数:1年で5倍、2年で10倍!
- 来院数:1年半で300倍!
クリニック B様:
- 施策
-
-
- お問合せ・予約などへの導線の強化
- お悩み・施術ページのSEO強化
-
- 成果
-
- 月間アクセス数:1年で4倍!
- 新規来院数:1年で2倍以上!
- 予約・問合せ数:1年で約3倍!
クリニック C様:
- 施策
-
-
- 埋もれているページを発掘、回遊性を向上させることでSEOを強化
- お悩みページのコンテンツ強化
-
- 成果
-
- 月間アクセス数:1年で1.5倍、1年半で2倍!
- 予約・問合せ数:1年で2倍!
<クリニック様ごとの失敗パターンと改善方法>
クリニックデータ |
失敗パターン |
改善方法 |
効果 |
クリニックA様 集客予算(/月):50万 来院数(/月):ほぼ0人 場所:銀座(東京都) |
・適切なターゲット設定ができておらず、認知度が低い |
・施術メニュー・価格帯の変更 ・全体的なSEO対策(施術メニューページ・お悩みページ・コラムの新設) |
アクセス数(/月):2,000件 →10,000件(1年後) →20,000件(2年後) 来院数(/月):ほぼ0人 → 300人以上(1年半後) |
クリニック B様 予算(/月):100万 新規来院数(/月):70人 予約・問合せ数(/月):250件 場所:梅田(大阪府) |
・広告をかけているが導線の設計が甘く、ページの離脱率が高い・新規患者数が伸び悩む ・頼んでいる業者がWEBを全体的に見てくれない・対応が遅い |
・お問合せ・予約などへの導線の強化 ・お悩み・施術ページのSEO強化 |
アクセス数(/月):約10,000件 →40,000件(1年後) 新規来院数(/月):70人 → 150人(1年後) 予約・問合せ数(/月):250件 →700件(1年後) |
クリニック C様 予算(/月):100万 予約・問合せ数(/月):1,000件 場所:新宿・銀座(東京都) |
・サイトの伸びしろを把握できず、そこにリソースをさけない ・ページ間で流入数の格差が大きく、埋もれているページがある |
・埋もれているページを発掘、回遊性を向上させる ・お悩みページのコンテンツの強化 |
アクセス数(/月):70,000件 →110,000件(1年後) →140,000件(1年半後) 予約・問合せ数(/月):1,000件 → 2,000件(1年後) |
短期間で成果が出ていますね。既にコンサルティング業者を利用しているクリニック様もありましたが、なぜMPHではさらなる成果を出せたのでしょう?
約11年のWEBコンサルティングのキャリアもありますし、次の点も成果を出せた理由だと考えています。
- 代表がコンサルティングを担当
▶︎ビジネスを理解している人間が成果にコミットできる
- 「誠実であること」を会社としても、個人としても重要視
▶︎自社メリットよりも、成果にフォーカスした提案ができる
その姿勢や成果を買っていただけたようで、半年契約終了後に約90%のお客様に1年以上継続いただいています。通常は1年契約の業者も多いのですが、お客様に負担がないよう「成果を見て継続してもらいたい」と考えて、短期間の契約にしています。
初回の無料相談は完全無料で提案もさせていただくことで、打ち合わせに取っていただく時間も減らしています。無理な営業もしませんので、まずは気軽にご相談いただけたらと思います。
認知ゼロから月間来院数1,000件超えを目指すためのロードマップ
認知度がゼロの場合、どういった施策を行えば良いでしょうか?
次のステップで施策を行うと、認知度ゼロからでも月間来院数1,000件超えを目指せます。
現状の認知度があり、さらに高めたいと考えているクリニック様にも有効な方法です。
<月間来院数1,000件超えを目指すためのロードマップ>
- 認知度アップ
▼
- SEOの強化
▼
- 症例の掲載・予約システムの見直し
▼
- LINEの運用強化
▼
- SEOのさらなる強化
▼
- SNSの強化
- 認知度アップ
クリニックは認知ビジネスなので、まずは知ってもらうことが重要です。認知度がないクリニック様は価格で戦うしかないため、以下の施策を行います。
- 1つの施術・お悩みなどに狙いを定め、モニター価格で広告出稿
- クーポンサイトを利用する
こちらの施策で足元の売上と認知度を確保しつつ、同時にSEOを強化します。
まずは認知度をアップするわけですね。認知度を上げた後や、既に認知度がある場合は、どういった施策を行えば良いでしょうか?
次の流れで施策を進めていきます。
- SEOの強化
認知度向上後は、SEO対策も段階的に行います。まずは、ニーズがある内容(お悩み・施術・機械・モニター・症例写真など)のページを用意します。
ページ作成時の注意点としては、上位表示されている競合サイトのページよりも質を高くボリュームも多くすることです。(強化したい施術・お悩みページは特に)
また、現在のSEO対策のポイントとなる回遊性・E-A-T(専門性・権威性・信頼性)対応なども行いましょう。
- 症例の掲載・予約システムの見直し
広告やクーポンサイトで症例が集まり始めたら、症例をWEBサイトに掲載しましょう。できればSNSにも掲載します。症例数が集まれば、その施術・お悩みについての専門性も上がるので、金額を上げても人が集まります。
予約システムは図のようなカレンダーが連携しているものを使い、スマートフォンで予約しやすいかどうかもチェックしましょう。
- LINEの運用強化
LINEの活用も必須です。クーポンの配布・リードの獲得などのために、どのページからでもLINEの友だち追加やLINE予約ができるようにしましょう。LINE集客ツールのおすすめは、業務効率化・集客・客単価向上 を一気に実現できるFANVOです。
さらに成果を上げるためには、どのような施策が有効でしょう?
より成果を上げるためには、次の施策を行います。
- SEOのさらなる強化
ある程度SEOの成果が出てきた段階で、成果が出ており施術的にも利益が出やすい領域を優先的に対策を強化します。具体的には、LINEで既存顧客に安価でモニターの募集をかけるなどして、症例をさらに集めます。
コラムを作り、SEO対策もさらに強化しましょう。LPを作って広告をかけるのも有効です。WEBサイトのヒートマップ分析(Webページでのユーザーの動きを、視覚的に分かりやすく色づけて解析する方法)なども行い、ユーザーニーズにあったページにしていくのも非常に重要です。
コラムについては、(内容と量が伴っていれば)作れば作るほど上位に表示されるので、自社でメディア運営をするのもおすすめです。
- SNSの強化
打率は高くないので余裕のあるクリニック様に限られますが、SNSを活用するならInstagramかYouTubeで、集客につながる医師のブランディングやインフルエンサーによるPRに挑戦しましょう。
まとめ:問合せを10倍にしたノウハウ詳細資料はこちら
今回は業界歴11年のプラスファクトリー株式会社(MPH)の池本代表に、美容クリニック様向けの問合せが半年で10倍になった実際の事例から、成果につながる集客ノウハウについてお話をうかがいました。
まとめると、以下の通りです。
<クリニック様ごとの失敗パターンと改善方法>
クリニックデータ |
失敗パターン |
改善方法 |
効果 |
クリニックA様 集客予算(/月):50万 来院数(/月):ほぼ0人 場所:銀座(東京都) |
・適切なターゲット設定ができておらず、認知度が低い |
・施術メニュー・価格帯の変更 ・全体的なSEO対策(施術メニューページ・お悩みページ・コラムの新設) |
アクセス数(/月):2,000件 →10,000件(1年後) →20,000件(2年後) 来院数(/月):ほぼ0人 → 300人以上(1年半後) |
クリニック B様 予算(/月):100万 新規来院数(/月):70人 予約・問合せ数(/月):250件 場所:梅田(大阪府) |
・広告をかけているが導線の設計が甘く、ページの離脱率が高い・新規患者数が伸び悩む ・頼んでいる業者がWEBを全体的に見てくれない・対応が遅い |
・お問合せ・予約などへの導線の強化 ・お悩み・施術ページのSEO強化 |
アクセス数(/月): 約10,000件 →40,000件(1年後) 新規来院数(/月):70人 → 150人(1年後) 予約・問合せ数(/月):250件 →700件(1年後) |
クリニック C様 予算(/月):100万 予約・問合せ数(/月):1,000件 場所:新宿・銀座(東京都) |
・サイトの伸びしろを把握できず、そこにリソースをさけない ・ページ間で流入数の格差が大きく、埋もれているページがある |
・埋もれているページを発掘、回遊性を向上させる ・お悩みページのコンテンツの強化 |
アクセス数(/月):70,000件 →110,000件(1年後) →140,000件(1年半後) 予約・問合せ数(/月):1,000件 → 2,000件(1年後) |
<月間来院数1,000件超えを目指すためのロードマップ>
- 認知度アップ
▼
- SEOの強化
▼
- 症例の掲載・予約システムの見直し
▼
- LINEの運用強化
▼
- SEOのさらなる強化
▼
- SNSの強化
しかし、ノウハウを元にいざ行動しようとすると、次のような悩みも出てきます。
- 「医療ガイドラインに抵触しない訴求の仕方が分からない」
- 「どのような価格設定にすべきか分からない」
- 「SNSの運用の仕方がわからない」
MPHの無料相談では、こちらのお悩みにも対応しています。無理な後追いや営業はありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
取材・文 / 取材ライター 田中うめ子
この記事を書いた人
代表取締役 池本将章
専門分野:WEBコンサルティング,WEB広告,SEO
株式会社エッコにて、WEBコンサルティング事業部長、東京支社統括を歴任した後、 2017年にMPHを創業。2019年にプラスファクトリー株式会社を設立。これまでに500以上の企業への支援実績。
本日はよろしくお願いいたします。まずは集客の失敗パターンについて教えてください。