キーワードの洗い出し・マクロSEO対策【SEO対策手法紹介①】
目次
実際にご契約頂いたお客様にMPHが実際に提供させて頂くSEO対策手法の一部をご紹介させていただきます。本記事では「キーワードの洗い出し・マクロSEO対策」についてご紹介させていただきます。
マクロSEO対策とは?
「マクロSEO対策」という言葉は、MPHが独自で使用している言葉であり、MPHのSEO対策方針・手法の一つです。
通常SEO対策というのは
- 何かキーワードを決めて
- ピンポイントでそのキーワードで上位表示させる施策
を行うことを指します。
これに対して、「マクロSEO対策」は
- WEBサイト毎に潜在・健在顧客が検索するであろうキーワードを洗い出した上で
- ユーザーのニーズ【ジャンル】に分け
- 【ジャンル】ごとの検索ボリューム・競合性・アクセス後のCV期待値から
- どの【ジャンル】から強化すべきかを決めて
- 【ジャンル】毎に上位表示させる施策
を行うことを指します。
マクロSEO対策のメリットとは?
MPHが一般的なSEO対策手法を取らずになぜマクロSEO対策を取るのか。
その理由はMPHが考えるSEO対策の目的に起因します。弊社では、SEO対策の目的を上位表示やアクセスアップではなく、その先にある売上・利益UPと考えており、マクロSEOだとその目的を達成する上で様々なメリットを享受できます。
マクロSEO対策は、何かキーワードを決め打ちで対策するわけではないので、
- 「検索順位は上がって、アクセスも増えたけどこのキーワードではコンバージョンが増えなかった。」というリスクを回避することが出来る。
- ジャンルに対して、対策を行うので競合が少ないキーワードは早期に上位表示が可能。早い段階で売上・利益に貢献出来る。
- キーワードごとの上位表示でコストが発生しないので、SEO対策コストが利益を圧迫しにくい。
- 人的・金銭的コストをどこに投入すべきか判断しやすくなる。
などのメリットがあります。
キーワードの洗い出しについて
マクロSEO対策については、前述までの内容でご案内しましたがマクロSEO対策を行う上で判断材料となる「キーワードの洗い出し」についてもご紹介させていただきます。
MPHのキーワード洗い出し方法
キーワードの洗い出しは大きく5つから行います。
- 自社サイトのコンテンツ・取扱商品:WEBサイト・ヒアリングから
- 自社サイトの既存のアクセスキーワード:searchconsoleから
- 競合サイトのコンテンツ・取扱商品:競合サイトから
- 競合サイトのアクセスキーワード:競合調査ツールから
- 一般的に使われるサジェストキーワード:MPH独自のキーワードリストから
(※:以降は抽出元)
抽出したキーワードを下記の様にジャンルごとに分類をして、羅列します。
その後、それぞれのキーワードの掛け合わせキーワードの検索ボリュームを確認して、一つのシートにまとめ検索ボリューム順に降順で並べます。
そうすると下記の画像の様にどのジャンル(※この画像の場合はシーン・エリア・値段あたりが狙い目)が検索ボリュームが大きいか、マクロで確認することができるのです。
※上記の①〜⑤で考えられるほぼ全てのキーワードについて洗い出しが可能ですが、運用してみて初めてニーズが分かるキーワードも少なくありません。
こういったキーワードもキーワードリスト適宜追加して、マクロで見てどの【ジャンル】を優先的に対策すべきかをの見直しも行っていきます。
キーワードの洗い出し・マクロSEO対策での成功事例
事例①:ケータリング会社様
競合がほぼ対策できていなかった【エリア】ジャンルにニーズがあることを発見!先行対策で、盤石な新規獲得に貢献!
事例②:レンタルドレス通販サイト様
立ち上げ時のキーワード洗い出しから、【シーン】ジャンルのニーズを確認!【シーン】ジャンルを優先的に対策を行い、立ち上げ2年半で月間100万PV達成!
SEO対策ならMPHへ
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この記事を書いた人
代表取締役 池本将章
専門分野:WEBコンサルティング,WEB広告,SEO
株式会社エッコにて、WEBコンサルティング事業部長、東京支社統括を歴任した後、 2017年にMPHを創業。2019年にプラスファクトリー株式会社を設立。これまでに500以上の企業への支援実績。