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美容クリニックにおいて、集患につながるホームページを制作し運用する事は、売上構築において非常に重要です。本記事ではホームページ制作を成功させるポイントについて解説します。
美容クリニックの開業を検討されているドクターや、既にお持ちのホームページのリニューアルを検討されている方は是非ご参考下さい。
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美容クリニックがホームページ制作をするときのポイント
自院の患者になりうるユーザーが検索するキーワードでSEO対策をする
SEOとはSearch Engine Optimizationの略称で、日本語では検索エンジン最適化という意味になります。GoogleやYahoo!・Bingなどの検索エンジンで上位に表示させることを目的とした施策で、自社サイトへのアクセス増加を狙います。
そのためには、始めからSEO対策をしやすい構成でサイトを制作することが重要です。
やみくもにコンテンツを盛り込むのではなく、ユーザーのニーズに合わせたコンテンツを、見やすい形で構成するようにしましょう。
ホームページのコンテンツは質と量を意識することが重要です。質の高いコンテンツとは以下のようなコンテンツを指します。
- 信頼できる情報である
- オリジナリティがある
- ユーザーが必要としている情報である
- 文章や見出しなど、ユーザーにとって読みやすい構成である
上記のような、ユーザーにとって価値のある質の高いコンテンツを追加するようにしましょう。しかしながら、コンテンツを数本追加しただけでは、検索上位を獲得するのは難しいです。
コツコツとコンテンツの量を増やしていって、ホームページを育てていきましょう。
お悩み・施術ページを特にSEO対策を強化する
美容クリニックのSEO対策による集患において特に重要なのが、お悩みページと施術ページの2つのページになります。
何故重要かというと、クリニックを探しているユーザーは自らの持つ疾患や美容に関する悩みやその悩みを解決する施術を
○○(疾患名、美容施術名)× エリア名
の掛け合わせで検索する事が多く、これらの流入の入口になり得るのが上記の2つのページ種になるためです。これらのページの数を担保し、またページ同士にリンクを貼ることで回遊性を高めることが重要です。
お問合せ・予約などへの導線の強化
美容クリニックの中には毎月一定のアクセス数を確保しているものの導線設計が甘く、大半のユーザーがWEBサイト内を回遊することなく離脱している状況も多々見られます。
そのような状況にならないためには、
- 関連するお悩み・施術ページへの導線配置
- コンテンツ内の適所にお問合せ・予約の導線配置
- スマホ閲覧時に画面下部にお問い合わせ・予約の導線を固定配置
- アクセスユーザーと接点構築の為のLINE友達追加の導線配置
などを実施し、回遊性の向上と共にCVRをあげられる導線配置にしていくことが大切です。
SNSとの連携をしやすくする
SNSとホームページを連携させることで多くのユーザーをクリニックに集客することができます。
SNSとの連携の手法としてはホームページ側、SNS側のそれぞれで出来ることがあります。
◆ホームページ側でできること
- フッターにSNSアカウントへのリンクを追加
- 記事最下部にシェアボタンを追加
- 画面の端にLINEの友だち追加などのリンクを常に表示する
- SNSでの投稿をホームページに埋め込む
◆SNS側でできること
- ホームページへのリンクをプロフィールに掲載する
- ホームページでの投稿をSNSで拡散する
自分達でコンテンツが増やしやすい管理画面の構築
ホームページを制作した直後は最低限のコンテンツだけが入った状態で、徐々にコンテンツを追加していくことになります。自分達でもコンテンツを追加やすい管理画面にすることが重要です。
*制作会社に依頼することも可能ですが、都度依頼する手間とコストが負担になる可能性があります。自社でも更新できるし、いざとなれば依頼も出来る状態を作っておくことが重要です。
後に自分達で管理していくことを考えて、デザインだけを優先してホームページ制作をしないようにしましょう。Wordpressなどのメジャーなぷらっとフォームを利用すれば、コンテンツの管理やテーマの編集などを簡単に行える上に、困った時に解決方法を探しやすくなるのでおすすめです。
クリニックがホームページ制作する目的のおさらい
ホームページ制作を成功させるためには、そもそもの目的を外さない事が重要です。
以下などが一般的な目的になりますので、自院の目的と照らし合わせながら、目的からずれないホームページの制作をしましょう。
集客
クリニックがホームページを制作する1番の目的は、集客です。オンライン・WEBで多くのユーザーが美容クリニックを調べる現代において、ホームページは自院を認知してもらうために欠かせないツールです。
SEO対策や各種広告運用をする事で、ホームページを見て魅力を感じてもらい来院に促すことができます。
再診率(リピート率)向上
新規の患者さんだけでなく、既存の患者さんへのPRにもホームページは有効です。
キャンペーンの告知や、新規施術の案内などをホームページで案内することでリピートを促す事ができます。また、ホームページから予約が出来る状態にしておけば、電話・メールなどよりも気軽に再診予約をする事ができ、再診率を向上させることができます。
ブランディング
ホームページで自院の特徴やコンセプトなどを伝える事でブランディングを図る事ができます。
来院してほしいユーザーのターゲット像を明確にして、そのユーザーに刺さるデザイン・コピーライティング・構成を構築しつつ、コラム等で随時情報を更新する事で根強いファンを獲得する事に寄与する可能性があります。
美容クリニックのホームページ制作はMPHへ
本記事では美容クリニックのホームページ制作を成功させるポイントについて解説しましたが、
- 自院で具体的にどの様に進めて良いかわからない
- 制作会社に依頼するとしてもどこに依頼したら良いかわからない
といった疑問やお悩みがありましたら、美容クリニックでの成功事例豊富なWEBコンサルティング会社MPHにお気軽にご相談下さい。
御院にあった集客・ブランディング戦略のご相談や、ホームページの企画・制作まで幅広くサポートさせて頂きます。
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美容クリニック向けのWEBサイトテンプレート「MEDICA」
この記事を書いた人
MPH WEBコンサルティング事業部
専門分野:WEBコンサルティング,WEB広告,SEO,DX,MA
様々な企業・事業者のWEBマーケティングを支援してきたMPHのWEBコンサルティング事業部が、経営に役立つIT・WEBに関するノウハウや最新情報を発信しています。