ECサイトにおけるカテゴリーページのSEO対策ポイントとは?
目次
ECサイトにおけるカテゴリーページの役割は検索機能の様にユーザーが探しているアイテムを見つけ安くする所にあります。
つまりカテゴリーとはユーザーが商品を探す軸を表すものであり、それぞれにユーザーが探している”ニーズ”があるものになります。
例えばレディースファッションを扱うECサイトの場合、カテゴリーとして考えられるのは
- 商品ジャンル・・・トップス、Tシャツ、ワンピース、スカートなど
- ブランド
- サイズ・・・S、M、L、小さいサイズ、大きいサイズなど
- カラー・・・白、黒、赤、青 など
- 季節・・・春、夏、秋、冬
- シーン・・・フォーマル、カジュアル、部屋着 など
- テーマ・・・シンプル、スタイリッシュ、フェミニン、ガーリーなど
などであり、それぞれに”ニーズ=検索ボリューム”が存在しています。
売上UPの為にはこれらのワードで上位表示させたいのですが、これら全てのワードをTOPページで対策していくのは不可能です。そこで必要になるのが、カテゴリーページのSEO対策です。
カテゴリーページのSEO対策のポイントとは?
それではカテゴリーページSEO対策のポイントはどの様なものになるのでしょうか?!
東京のECコンサルティング会社MPHでは、以下の様なポイントをあげさせていただいております。
カテゴリー作り
- 検索キーワードのボリュームから作成するカテゴリーを決定する
基本的な設定
- title・Descriptionにキーワードを組み込む
- カテゴリー名にキーワード名を組み込む
- ページの表示スピードを気をつけつつ、1ページ毎に掲載されるアイテムをなるべく増やす
コンテンツ強化
- 競合店舗の同カテゴリーよりも商品数をなるべく上回る様にする
- カテゴリー毎に見出し画像を用意する(カテゴリーに直接ランディングしてくるユーザーにも有効)
- カテゴリーの人気商品を表示
- カテゴリー毎の商品レビューを表示
- カテゴリー名のサジェストワードでニーズのあるコンテンツをページに組み込む
回遊性強化
- 親カテゴリーへのリンクを表示
- 配下のカテゴリーへのリンクを表示
- 関連カテゴリーへのリンクを表示
- 関連するコラムと相互リンク
使いやすさ強化
- 検索、絞り込み機能をカテゴリーページ上で使えるようにする
以上の形で実施する事で、売上に直結するカテゴリーページの上位表示を実現する事が出来ます。
MPHのカテゴリーページSEO対策事例
事例①:起ち上げ時に検索ボリュームからカテゴリーを選定・作り込みを行い、3年間で業界シェアNO1獲得!
事例②:カテゴリー数が千近くあるECサイトにおいて、対策キーワードの見直しを全て行いカテゴリーページへのランディング数が45%UP!
ECサイトのSEO・コンサルティングはMPHにお任せください
東京のECコンサルティング会社MPHでは、その他多数のカテゴリーページ・ECサイトのSEO成功事例があります。ご相談は無料になっておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
この記事を書いた人
代表取締役 池本将章
専門分野:WEBコンサルティング,WEB広告,SEO
株式会社エッコにて、WEBコンサルティング事業部長、東京支社統括を歴任した後、 2017年にMPHを創業。2019年にプラスファクトリー株式会社を設立。これまでに500以上の企業への支援実績。