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本記事では美容クリニック業界に特化したWeb集客コンサルティングサービスを提供しているMPHが、
オンライン集患に取り組むべき理由や実際にやるべきことを解説させて頂きます。
オンライン集患に力を入れていこうとされているクリニック経営者様・院長先生などは、是非ご参考にしてください。
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ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
美容クリニック・医院がオンライン集患に取り組む理由
美容クリニック・医院において、なぜオンライン集患が必要なのでしょうか。
第一の理由は、ほとんどの患者様がインターネット経由でクリニックを探している事が挙げられます。
オンライン上で自院の情報を提供できていないと、患者に検討してもらえません。
特にホームページは必須項目になります。
令和2年度の総務省の統計調査によれば、医療・美容を含むサービス業の業界において、ホームページを開設している割合は87.4%になります。今やクリニックはホームページを持つのが当たり前の時代となりました。
ホームページを保有している事で、Google・Yahoo・bingなどの検索エンジンで検索した時に表示され認知してもらえる事に加え、医療系のポータルサイトを始めとした他サイトやマップなどからリンクを辿って来たユーザーに対して、自院の魅力を伝えることで、受診の決め手になる事も考えらます。
一方で、SNSの活用して認知を獲得することもオンライン集患の有効な手段です。日本におけるSNS普及率は82%を超え、増加傾向は続いています。気軽にSNSを開いていたユーザーに訴求できる可能性があります。
(補足)SNSの利用状況について ownly.jp/sslab/sns-user-detail 【外部サイト】
SNSで認知を獲得しつつ、ホームページの内容を充実させて初診・再診率を向上させることはどのクリニックであっても取り組むべきと言えるでしょう。
オンライン集患でやるべき7つのこと
続いてクリニックのオンライン集患でやるべきことを7つ紹介します。
クリニックのオンライン集患を何から始めようか迷っている方は、以下の7つの中から選んで取り組んでみましょう。
(1)ホームページ制作
まず最初に始めたいのが、オンライン上のクリニックの顔・名刺となるホームページ制作です。
ホームページがないとユーザーはクリニックが本当に営業をしているのか、不安に思ってしまいます。
診療内容、営業情報、アクセス、問い合わせ先などは最低限の内容として、なるべく自院の魅力が伝わる充実した内容のホームページを立ち上げるようにしましょう。
(2)SEO対策
SEOとはSearch Engine Optimizationの略称で、日本語では検索エンジン最適化という意味になります。GoogleやYahoo!・bingなどの検索エンジンで上位に表示させ、自社サイトへのアクセス増加・来院数増加を目的とした施策です。
クリニックのホームページにおいてSEO対策は優先的に実施すべき施策です。
SEO対策と似た施策にリスティング広告という検索エンジンでの広告がありますが、医療関係のリスティング広告は
- 費用が高騰している
- 医療広告ガイドラインの関係で出稿しずらい
といった側面があり、リスティング広告よりも長期的な効果が期待され費用対効果の高いSEO対策は優先的に対策すべき施策と言えます。
SEO対策には効果の即時性が薄いというデメリットがありますが、その分、小さいクリニックでは対策を十分に出来ているところが少なく、実施すれば効果が出やすいという点においても優先的に実施すべき施策になります。
(3)MEO対策
MEO対策とは、Map Engine Optimizationの略称でマップエンジン最適化を指し、ユーザーがGoogleやYahoo・Bignなどのマップ上で検索を行う際に、上位に表示させる対策を指します。
クリニックを探す場合、自宅や勤務地などから通院できる距離にあることが前提になるため、マップを活用して周辺のクリニックを探すユーザーは少なくありません。
MEO対策によってマップ上で、魅力的な情報と共に上位に表示させる事ができれば、患者様に選んでもらいやすくなります。
MEO対策はSEO対策と比較して
- 対策項目が少ない
- 期待される効果が少ない
という側面がありますが、マップを利用して店舗を探すユーザーは年々増加傾向にありますので、SEO対策と合わせて優先的に実施することをおすすめします。
(4)オンライン広告出稿
オンライン広告を出稿することもクリニックへの集客には有効な施策です。前述のリスティング広告やTwitter・Instagram・FacebookなどのSNS広告などを活用することで、より多くのユーザーにクリニックを認知してもらう事が可能になります。
ただし、闇雲に広告を打ってしまうと本来患者様になりえない対象(例:女性専用クリニックなのに男性に広告が出稿されてしまう・東京のクリニックなのに大阪の人に広告が出稿されてしまう など)への広告出稿で、予算だけ無駄に消化してしまう可能性があります。
広告出稿をする場合は、しっかりとターゲットを明確にした上でターゲットに合う広告媒体の選定・出稿方法の設定を行い、まずは少なめな予算(数10万/月)からテストを行い、広告効果を検証した上で、予算を増やしていくことをおすすめします。
(5)SNS活用
SNSを活用するのもクリニックのオンライン集患には有効です。気軽に情報収集できるSNS上でクリニックの情報やユーザーに役に立つ情報を発信することで、クリニックに興味を持ってもらえます。
美容クリニックにおいては、特に症例写真や症例動画をメインに発信すると施術後のイメージがつきやすく、数が増えていく事でブランディングにも繋がりますので、投稿内容として最もおすすめです。
SNSの中でもLINEは特にクリニックにおいて優先すべきものになります。LINEでの予約・問合せの受付を行う事によって予約率が向上します。
また、InstagramやTwitter等のオープンなSNSの投稿からでは、直接来院に繋がらない場合に、一旦LINEの友だち登録をしてもらうことで、見込み顧客としての名簿集めに繋がり、LINE配信から来院予約につなげることも可能です。
(6)予約システム導入
診察予約を電話やメールフォームだけでなく、ホームページ上のオンライン予約システムでできるようになると、
- ユーザーの利用満足度の向上
- 受付の作業の軽減
の2つのメリットを享受することができます。
メディカルフォース・キレイパスコネクトなどの電子カルテと連携しているものを利用することで、予約データ・診療データ・売上データの一元管理を行う事も可能になりますので、そういったものを利用されることをおすすめします。
(7)医療系ポータルサイトなどへの出稿
ホットペッパービューティーやキレイパス、くまポンなどの美容医療系ポータルサイトへの掲載もおすすめです。
開院当初など、地域での認知度が低いタイミングでの活用が特におすすめです。
開院当初はホームページのSEO対策もまだまだ成果が出ていない事が多く、既に多くのユーザーを抱えるポータルサイトに掲載する事で認知を広げる事が可能な為です。
ただし、掲載料や成約報酬の負担が大きく、利益を圧迫するため一定の認知度を拡大するまでの手段として利用することをおすすめします。
美容クリニックのオンライン集患支援はMPHへ
クリニックがオンライン集患において、実施すべき事について解説しましたが、忙しいクリニックにおいて限られたリソースで実施する事は非常に大変です。実施したとしても正しい方法を取らないと、
- 成果が出ない
- 時間とお金だけ掛かってしまう
などの状況に陥る事が多々あります。
オンライン集患をしたいけどリソースが無い・具体的にどの様にすべきかわからない。という方は美容クリニックにおいて多数の成功実績があるMPHへのご相談をご検討下さい。
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この記事を書いた人
MPH WEBコンサルティング事業部
専門分野:WEBコンサルティング,WEB広告,SEO,DX,MA
様々な企業・事業者のWEBマーケティングを支援してきたMPHのWEBコンサルティング事業部が、経営に役立つIT・WEBに関するノウハウや最新情報を発信しています。