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【2023年度最新版】東京のおすすめのSEO対策会社10選!選び方も解説

SEOに影響するURLの正規化とは?

目次

SEO対策を業者に依頼しようと思ったとき、依頼先選びで悩む方は多いものです。

依頼先を間違えると、予算の割に効果が上がらなかったり、想定外のトラブルに巻き込まれたりする可能性もあるでしょう。経験豊富なSEO対策・Webコンサルティング会社だからこそわかる、SEO対策業者の選び方のポイントについて、詳しく解説していきます。

【2023年度最新版】東京のおすすめのSEO対策会社

まずは、東京でおすすめのSEO対策会社を10社紹介します。それぞれに特徴や強みがあるので、自社に合った会社を選びましょう。

MPH(プラスファクトリー株式会社)

MPHは、SEO対策はもちろん、Webページの制作から広告の運用、SNSの活用まで相談できるWebコンサルティング会社です。成功ノウハウのある業界に特化しているので、的確な提案ができます。

MPHは、「Misson(ミッション)」「Passion(情熱)」「HighTension(ハイテンション)」の頭文字。業界のトレンドにも敏感で、SEO対策で重要なトピックスであるEATやYMYLを考慮し、常に最新のSEO対策を提供します。

検索順位1位を獲得した実績が数多く、PV数だけでなくコンバージョンにもこだわって本質的に改善点を提案するので、継続的な成果につながります。

弁護士など士業をされている方や美容クリニック、ケータリングなどの業界を得意としており、ECショップを運営されている方にもおすすめです。

インターネットで成果を出したい!という方はぜひご検討ください。 最終的には自走できる(インハウス化できる)仕組みができるまでサポートすることも可能です。

業績がアップした事例が続出しているMPHは、無料で相談を受け付けていますので、ご興味があれば一度ご連絡ください。

社名 プラスファクトリー株式会社(MPH)
企業URL https://m-p-h.jp/
設立年月 2017年11月
所在地 東京都千代田区神田司町2-13 神田第4アメレックスビル4F
事業内容 Webコンサルティング
ホームページ制作
SEO対策
リスティング広告運用代行
SNS広告運用代行
Webサービス運営
プラットフォーム運営

 

サクラサクマーケティング株式会社

サクラサクマーケティングは、広告に頼らずコンテンツの力とSEO分析によりコンサルティングを行っています。創業から長年の間、SEOコンサルティングやコンテンツマーケティングを実践してきた実績がある老舗です。

大手企業も手掛けてきた実績がある一方で、中小企業に向けてもサービスを提供できるよう、他社の半額以下の値段でSEO対策を提供しているのが特徴です。

顧客の状況に合わせたきめ細やかなサービスと料金体系は安心材料と言えるでしょう。顧客が抱えている課題から予算、契約期間を見積り、確実に結果を出すスタイルです。

一度契約し状況を改善するのが目的ではなく、中長期的に顧客の利益になるような結果を提示するのを得意としています。予算や契約期間が相談しやすいシステムなのも、嬉しいポイントです。

社長の根岸氏がYouTubeなどで積極的に情報を発信していますので、チェックしてみるといいかもしれません。

社名 サクラサクマーケティング株式会社
企業URL https://www.sakurasaku-marketing.co.jp/
設立年月 2005年8月
所在地 東京都渋谷区渋谷3丁目1番9号 YAZAWAビル3階
事業内容 SEOコンサルティング
コンテンツマーケティング
CROコンサルティング

 

アイオイクス株式会社

アイオイクスは2002年に創業した老舗のSEOコンサルティング会社です。日本初のSEO情報サイトとして誕生し、世界のSEO情報を日本に広めた会社として知られています。株式会社電通など大手との取引も多く、日本を代表するSEO会社のひとつです。

検索順位を上げることだけを目的とせず、クライアントの事業やマーケティング戦略の背景を加味し、本質的に利益となる提案をします。SEOコンサルティングはもちろん、分析ツールの導入支援やコンバージョン改善、SEOコンテンツの制作代行も可能です。

独自クローラーによるサイト全体の分析やGoogleボットの生ログ解析によって精巧な分析が可能なこと、Webマーケティングにおいて長年蓄積された知見があることがアイオイクスの強みと言えるでしょう。

サイトによってターゲットユーザーや立ち位置が違うので、それぞれのニーズにあったサービスを提供するため、事業内容や目標などをヒアリングし、丁寧に提案しているようです。

社員がSEOの知見について発信している「SEO Japanブログ」を運営しており、SEOに関する情報を社内だけに留まらせず、広く提供しています。

社名 アイオイクス株式会社
企業URL https://www.ioix.com/
設立年月 2022年2月
所在地 東京都渋谷区恵比寿3-46-3
事業内容 インターネットビジネスに関するコンサルティング
インターネットを使用した商品および各種情報の提供など

 

株式会社デジタルトレンズ

株式会社デジタルトレンズは2012年に創業したWEBマーケティング企業です。WEB集客に関わるコンテンツを一貫して行っているのが特徴です。

SEO対策のみではなく、広告の運用やWEB解析・制作も可能なので、包括的な施策を提案してもらえます。特に広告の運用代行には得意としているようです。対応範囲が広いので、WEBマーケティングのことはすべて任せたいという方におすすめ。

施策を行って終わりではなく、施策内容の振り返りや改善の提案など、月1回以上の定例会とレポートで共有してもらえます。

また、自社メディアを複数持っているので、メディアの運営ノウハウを豊富に持ち合わせています。コンテンツ戦略の立案や制作も可能です。 ゼロベースからのサイト立ち上げも行っており、これからSEOコンテンツを活かして事業を展開していきたい方にもぴったりです。

拠点は、東京・大阪・福岡。全国に対応しています。

社名 株式会社デジタルトレンズ
企業URL https://dgtrends.com/
設立年月 2012年9月
所在地 東京都新宿区新宿5-16-15 花園MJビル5F
事業内容 WEB広告運用代行
SEO対策
WEB解析・制作
SNSアカウント運用代行
メディア運営

 

ナイル株式会社

ナイルは2007年に創業し、デジタルマーケティング事業とメディアテクノロジー事業を展開してきました。 SEOを扱うデジタルマーケティングではコストダウンしながら売上を伸ばす施策が得意です。SEOや広告、ランディングページの改善などに対し幅広い解決策を持ち、最適に施策を組み合わせて売上増加に導きます。

また、SEO施策の中でも記事制作においては、知識豊富なコンサルタントと熟練の編集者がタッグを組み対応します。最新のGoogleガイドラインに準拠したコンテンツを制作し、ユーザーに響くコンテンツを作成することで、コンバージョン率のアップにつなげています。

SEOの内製化支援も行っているので、ゆくゆくは自社でSEO関連を対応したいと考える企業にもおすすめ。

SEOやマーケティングに関するセミナーも開催しており、社外との交流も盛んな企業です。

社名 ナイル株式会社
企業URL https://nyle.co.jp/
設立年月 2007年1月
所在地 東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
事業内容 マーケティングDX事業
自動車DX事業

 

アユダンテ株式会社

アユダンテは2006年に創業し、大手通販サイトや大手ポータルサイトなどで実績を積んだSEOコンサルティング会社です。

日々複雑化する検索エンジンに対応するために、根本的なコンテンツやサイト設計の見直しを得意としています。日本初のGoogleアナリティクス認定パートナーで、すべてのGoogle プロダクトでいち早く認定を取得し、業界をリードする存在です。

スタッフが執筆に関わった書籍が多く出版されており、社内で有するノウハウや知識量が豊富であることが想像できます。

クライアントごとに、状況に合わせた異なる施策を提案する姿勢です。記事作成などのコンテンツSEOよりも、WEBサイトの構造などを見直す内部施策に力を入れており、SEOのプロジェクトにはエンジニアも入ります。専任のコンサルタントが最後まで伴走してくれるので安心です。

また、テクニカルやグローバルの面で強みを持っているので、海外SEOにも対応可能です。

社名 アユダンテ株式会社
企業URL https://ayudante.jp/
設立年月 2006年2月
所在地 東京都千代田区麹町2丁目2−4麹町セントラルビル 6階
事業内容 デジタルマーケティング支援サービス
ソフトウェアサービス事業

 

株式会社アイレップ

アイレップは1997年に創業した博報堂DYグループの総合的なマーケティング会社です。SEO施策のみではなく、広告のクリエイターやGoogle広告有資格者が多数在籍しているため、多角的なコンサルティングを得意としています。

顧客の課題に対し細やかな戦略を立案し、スピード感を持ってPDCAを回す部分にも力を入れているのが特徴と言えるでしょう。PDCAに関して独立した部門を設置しているのも、アイレップの強みです。

ユーザーの検索意図を重視し、WEBサイトに反映させる内部施策を提供。社内にSEOの研究開発部門が存在し、国内外の最新の情報やトレンドを把握して施策に活かしています。

アイレップは「顧客志向」を掲げ、提案する施策や立案が顧客の課題解決に結びつくかを第一に考える企業で、データ解析にも長けているため、今まで結果が出ずに悩んでいる方におすすめです。

社名 株式会社アイレップ
企業URL https://www.irep.co.jp/
設立年月 1997年11月
所在地 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号  恵比寿ガーデンプレイスタワー21F
事業内容 コンサルティング
リサーチ&アナリティクス
コミュニケーション・プランニング
PDCAマネジメント
データ&システム基盤整備

 

株式会社Speee

株式会社Speeeは2007年に創業したマーケティングコンサルタント会社です。デジタルマーケティングを特色として、広告の価値を高める施策を打ち出しています。

ユーザーの嗜好や好まれる広告のアルゴリズムを解析し、データに裏付けられた最適な広告が表示されるように改善します。 マーケティングをデジタル化して提供することにより、一貫した価値提供を目指しているのも特徴だと言えるでしょう。SEO施策だけでなく、広告運用に課題を抱えている方におすすめの企業です。

SEOプロジェクトには3種の職種のメンバーからなるチームで対応。メンバー構成は、マネージャーの役割を担う「アカウント」、アルゴリズム解析者である「データサイエンティスト」、取り組みに関して分析をする「アナリシス」です。

SEOの施策はたくさんありますが、その中から本当に「打つべき」施策に取り組み、最短で成果を出すお手伝いをします。

社名 株式会社Speee
企業URL https://speee.jp/
設立年月 2007年11月
所在地 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー35階、39階
事業内容 マーケティングインテリジェンス事業
デジタルトランスフォーメーション事業

 

株式会社サイバーエージェント

サイバーエージェントは1998年に創業し、AIを導入して事業を展開する企業で、Amebaブログの運営会社でもあります。広告運用には700名以上は関わっており、インターネット広告業界では最大手です。

プロダクトごとに最適な広告運用を打ち出すだけではなく、日々変わるアルゴリズムに対応するために既存の情報にとらわれない姿勢を貫いています。

SEO対策においては、研究機関「SEOラボ」を設立。京都大学との共同研究によるノウハウや知識を、セミナーやブログなどで発表しています。

また、LINE公式アカウントなどSNSの利用や、AIによるマーケティングを用いて大手サイトの流入を向上させた実績が多数。

プロダクトにおいては一番の理解者であることを掲げており、満足のいく質の高いサービスが受けられるでしょう。

社名 株式会社サイバーエージェント
企業URL https://www.cyberagent.co.jp/
設立年月 1998年3月
所在地 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
事業内容 メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業

 

株式会社ジオコード

ジオコードは2005年に創業した、SEOコンサルティングやコンテンツコンサルティングを行っている会社です。広告を使わずに検索エンジンからの自然な流入アップを目指すオーガニックマーケティングを得意としています。 SEO対策のみでなく、Webの制作も行っているので、サイト設計や内部構造から見直し、改善が可能です。

SEO対策として内部構造を改善し、コンテンツマーケティングを掛け合わせてアクセス数を伸ばします。デザインやユーザーの導線も見直すことで、コンバージョン率の向上につなげるという流れです。

16年の実績をもとに多角的なアプローチでサイト流入を向上させる施策がジオコードの強みと言えるでしょう。

Googleのガイドラインに従った、ホワイトハックSEOにこだわり、「ユーザーが本当に求める」ユーザーファーストのSEO対策を行う会社です。

社名 株式会社ジオコード
企業URL https://www.geo-code.co.jp/
設立年月 2005年2月
所在地 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
事業内容 Webマーケティング事業
クラウドセールステック事業

 

SEO業者が行うSEO対策とは

SEO業者が行うSEO対策とは、個人が行うSEO対策より専門性が高く、分析された対策です。サイトの設計からコンテンツの見直しなど、多岐にわたるプロのSEO対策についておさらいしましょう。

内部リンク施策

内部リンク施策とは、サイト内のリンクの導線を見直す施策を指します。

サイト内部の設計の見直しによって、サイトを認知するクローラーが巡回しやすくします。クローラーとは、Googleが各サイトをパトロールするロボットです。クローラーが巡回して各ページの情報を読み取り、インデックスされるとWeb上で認知されます。

内部リンク施策ではこの認知度を上げ、よりGoogleに評価されやすいサイトを設計するのです。

上質なコンテンツを制作しても、クローラーが見つけづらいサイト構造だと認知されないため、内部リンク施策はSEO対策として欠かせません。どのような内部リンクが有益なのかSEO業者は精通していますので、サイト内のページ流入が集まらない場合はプロに相談するとよいでしょう。

外部リンク施策

外部リンク施策とは、サイトへの被リンクを獲得し、サイトが支持されているものだとGoogleに認知してもらう施策です。 リンクの貼り方が2種類あるため、両者の違いを覚えておきましょう。

  • 発リンク:自身が持っていくサイトから外部のサイトへ誘導するためのリンク
  • 被リンク:外部のサイトから自身が所有しているサイトへ誘導するためのリンク

被リンクは、質の低いコンテンツやスパムにされてしまうとサイトの信頼度が下がるというリスクがあります。一方で、同じ質のコンテンツが2つあった場合、Googleが評価に値すると判断するのは被リンクが多いサイトです。

外部リンク施策では、サイトの信頼性を高めるような外部サイトにリンクを貼るよう工夫します。例として、TwitterやFacebookといったSNSにリンクを貼り付け、サイトの情報が流れるようにします。SNS上でサイトの情報が拡散されればそれだけ被リンクを獲得する機会が増えるでしょう。

サイトの運営には、コンテンツを充実させることだけでなく、外部サイトやサービスと連携されることが欠かせません。

SNSの拡散力は非常に高いため、コンテンツを伸ばすために影響力のあるインフルエンサーとつながったり、自身でSNSを運用して読者を獲得したりするなど、多角的なアプローチが必要です。

アップデートへの対応

SEO対策にはアップデートへの対応が欠かせません。

サイトのコンテンツは有益であるのはもちろんのこと、検索エンジンが認知しやすいのも重要な点です。Googleは検索エンジンのアルゴリズムを明確に示していませんが、定期的に仕組みを変えています。

そのため、検索エンジンのアップデートとともに、それまで評価されていたサイトの表示順位が下がってしまう現象が確認されています。

中でも2012年にGoogleが行った「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」では、多くのSEOコンサル会社が廃業に追い込まれるほど、SEO対策において大きな変化がありました。

パンダアップデートとは、内容が薄く品質の低いコンテンツを検索結果に表示されにくくする(ペナルティを課す)アルゴリズムのアップデートです。

ペンギンアップデートは、SEOスパムや低品質なリンク構築をするサイトにペナルティを課すものでした。当時のSEO対策を過剰にほどこし上位表示を狙うサイトや、スパムのような手法を用いるサイトなどは排除されていったのです。

これら二つのアップデートがあるまでは、大量に被リンクを獲得したり、大量にキーワードを埋め込んだりしてSEO対策を行っていましたが、今ではもう通用しません。

Googleは、よりユーザーファーストなアルゴリズムへとアップデートしてきており、今後もアップデートがあるでしょう。SEO対策においては、最新の情報を正しく理解し実行する必要があります。

Googleがアルゴリズムをアップデートした直後は、どのような仕組みか分析すると共に、信頼性のあるソースから情報を収集する必要があります。

SEO業者は、一時的に順位が下がってしまっても、どのように対策を取れば再び順位を上げられるのか、日々の経験と分析で熟知しているのです。そのため、個人が試行錯誤して順位を取り戻そうとするより、速くて的確な対策が打てるでしょう。

コンテンツ制作

SEO業者は、コンテンツ制作も依頼できる場合が多いので検討するとよいでしょう。 Webのコンテンツはキーワードの選定やSEO対策された記事設計など、プロに依頼するほうが的確な分析を盛り込めます。 コンテンツ制作を依頼した場合、たとえば記事の制作であれば一般的に次のような流れで制作が進みます。

  1. キーワード選定・読者ターゲット選定
    作成する記事がどのようなキーワードでヒットするように仕込むか、どういった悩みを持った読者がターゲットかを、分析ツールを利用しながらしぼりこみます。

  2. トピッククラスター対策
    トピッククラスターとは、同じトピックに分類した記事をつなげてピラーコンテンツ(主なコンテンツ)とクラスターコンテンツ(不随するコンテンツ)に分ける作業です。

  3. 構成案作成
    構成案を作成します。構成の見出し及び内容によって有益なコンテンツになるかが決まるため、構成案の作成は重要な作業です。

  4. 記事執筆
    ライターに記事を発注し、執筆します。自社でライターを雇用している場合は少なく、多くは外部のライターに発注する形です

  5. 記事の編集・リライト
    仕上げた記事を編集し、公開します。公開後の定期的なリライト(修正・加筆)は有益な情報を届けるコンテンツには欠かせません

  6. SEO業者が行う中古ドメインによるSEO対策とは

    今まで使われてきたドメインを再利用する中古ドメインによるSEO対策も行われています。業者が推奨する場合もあるかもしれませんが、Googleは推奨していません。 提案を受けた際に中古ドメインを使った施策は見抜けるようになっておきましょう。

    中古ドメインとは

    中古ドメインとは、それまで他のコンテンツで使われていたドメインを指します。

    なぜ中古ドメインが発生するかというと、本来所有者しか使用できないドメインが、サービスの終了などの理由により使われなくなる場合があるからです。使われなくなったドメインは、そのままドメインのみが残ります。

    中古ドメインを再利用することで、それまでドメインにたまっていた被リンクの数やドメインパワーを受け継がれるため、1から新しいドメインを立ち上げるより早く上位表示ができる傾向があるのです。

    サイトの住所であるURLと、それに付随するGoogleからの評価がそっくり残されます。

    一方で、中古ドメインにたまっていたよくない評価も受け継いでしまうため、急に評価が下がる可能性がある点も考慮しておきましょう。

    また、優良な中古ドメインは引き継ぐのにコストがかかる傾向があります。
    中古ドメインを専門で取り扱う業者が存在していて、有力な中古ドメインは高く売られているのです。しかし、中古ドメインによるSEO対策の効果は限定的で、本来Googleが評価しているユーザーファーストとはかけ離れています。

    あくまで知識として中古ドメインの存在を知っておくとよいでしょう。

    大手企業のサブドメイン貸しとは

    大手企業のサブドメイン貸しとは、ドメインパワーがある大手企業のサイトに紐づける形で全く違うサイトを運営することを指します。

    たとえば
    https://sample.com
    というアドレスの大手企業サイトがあるとします。そのサイトのURLにつなげる形で
    https://sub.sample.com/
    というサブドメインを作ったとしましょう。

    2つのサイトのテーマや運営元に全く関係がなくても、見ただけでは大企業の展開している事業の1部として認識されます。この手法がサブドメイン貸しです。

    このようなサブドメイン貸しは推奨されておらず、Googleから忠告も受けているため、安全なサイト運営を目指す場合は避ける必要があります。

    大手企業のサブディレクトリ貸しとは

    大企業のサブディレクトリ貸しとは、大手企業のサイトが流入の多い企業サイトのサブディレクトリを第三者に貸し出し、手数料をもうける手法です。

    サブディレクトリはメインサイトを拡充する形で設けます。そのため、第三者に貸し出しをしてもGoogleが把握しきれないのが現状です。サブディレクトリを設けると、URLは「https://sample.com/sub/」のように表示されます。「sub」の部分がサブディレクトリです。

    サブディレクトリ貸しはサブドメイン貸しと同様に、Googleから推奨されていません。いつペナルティを受けるかわからないため、非常に危険な行為です。

    SEO業者にサブドメイン貸しやサブディレクトリ貸しを提案された場合は自身を守るためにもしっかり断るようにしましょう。

    SEO対策会社選びで失敗しないために、やっておきたい準備

    SEO対策会社で失敗するパターンとして多いのが、「まず業者にコンタクトを取り、それから詳しいことを考える」というものです。失敗を避けるためには、事前にしっかりと準備を整えておきましょう。具体的な準備は、以下の3つです。

    SEO対策の目的、目標、予算を整理しておく

    業者から、より正確な提案や見積もりを受け取るためにも、依頼側の条件をまとめて整理しておきましょう。具体的には、以下のような項目について検討します。

    • SEO対策をすることで、どんな目標を達成したいのか?
    • そのためにかけられる予算は?

    目標については、具体的な数字を設定するのがおすすめです。業者との打ち合わせも、その数字に基づいて進めていけます。料金の相場がつかみやすくなるでしょう。

    自社の情報をまとめておく

    SEO対策業者は、SEO対策のプロ。しかしだからといって、依頼主の業界のプロというわけではありません。より効果的な対策をするためには、依頼主が業界情報をまとめておくのがおすすめです。

    • 現在の状況
    • 過去の取り組み
    • 依頼の経緯
    • ターゲット
    • 競合他社情報 など

    具体的な数字の他、各種資料もできる限り揃えておきましょう。

    適切な担当者を配置する

    SEO会社の選び方

    SEO対策業者に依頼するからといって、全てをお任せするのはおすすめできません。会社の情報に詳しい人を、専任担当として設置することで、打ち合わせもスムーズに進んでいきます。また社内の動きにも、無駄がなくなるでしょう。

    対策会社の選び方

    次は、より具体的な選び方について見ていきましょう。初めて依頼する場合でも、以下の5つのステップを意識すれば大丈夫です。

    実績を確認する。SEOで集客しているなら会社なら尚良し。

    世の中に数多く存在しているSEO対策会社。実は、SEO対策会社を名乗る上で、特別な条件をクリアする必要はありません。言ってしまえば、何の実績も持たないまま、SEO対策会社を名乗ることが可能なのです。ネットでリサーチしてみると、多くの業者が見つかることでしょう。その中から、以下の条件に当てはまる業者をピックアップしてみてください。

    • 過去の実績を積極的にアピールしている
    • SEO対策をメイン業務として集客している

    この2つをチェックするだけで、本当に力のある業者を見つけやすくなります。

    対応してくれる範囲と金額を確認する。

    SEO対策会社が対応してくれる範囲は、どこも同じというわけではありません。キーワード選定から調査・分析・企画まで、総合的に面倒を見てくれるところもあれば、「外部リンクを貼るだけ」といったところもあります。対応してもらえる範囲が広ければ広いほど、初心者には安心です。ただしその分、当然コストは高くなります。何にいくらで対応してくれる業者なのか、さらに情報を絞り込んでいきましょう。

    御社独自の提案内容を確認する。

    SEO対策で行われる作業内容は、依頼主によって違ってきます。目的も予算も異なるのですから、これは当然のこと。しかしSEO対策業者の中には、どの企業に対しても同じ提案をするところもあります。失敗を防ぐためには、自分たちの状況に合った提案をしてくれる業者かどうか、事前に確かめておくことが重要です。ホームページ上で公開されている、過去の導入実績などを参考にするのも良いでしょう。

    担当者との相性を確認する。

    ここからは、実際に業者側のスタッフと会ってチェックするポイントとなります。SEO対策は、業者と依頼主が二人三脚で進めていくもの。だからこそ、意外と無視できないのが担当者同士の相性なのです。わからない点や不安な点について、いつでも気軽に相談できるかで判断すると良いでしょう。情報のやり取りがスムーズであり、また必要であれば、依頼主に対しても遠慮なく意見を出せるような担当者がいると安心です。

    SEO対策以外にも広くWEB・マーケティングに知見があるか確認する。

    SEO対策とは、奥が深いものです。対策そのものだけではなく、WEBやマーケティングに関する幅広い知識を持ち合わせていた方が、より魅力的な提 案ができます。「SEO対策とは関係ないから」という理由で見逃しがちなポイントだからこそ、ぜひ確認してみてください。

    SEO会社選択の注意点

    SEO対策会社を選ぶときの注意点

    さて次は、実際に依頼先を決定する際の注意点を解説します。

    数社の話を聞いてみる

    SEO対策業者は、直感だけで一つに絞り込んではいけません。必ず複数社の話を聞いて、見積もりを作成してもらいましょう。少し手間はかかりますが、失敗を防ぐためのコツとなります。最低でも、3社の話は聞いておきましょう。

    短期的な成果を期待しすぎない

    「せっかく対策するなら、すぐに効果を実感したい!」と思う気持ちはわかりますが、短期的な成果ばかりに目を向けるのは危険です。素早く成果が上がっても、すぐに消えてしまうようでは意味がありません。短期的な成果にこだわるのは、悪いことではないでしょう。ただ、長期的な成果についても、忘れずに注目することが大切です。

    業者に丸投げで終わらないようにする

    SEO対策業者の中には、「全てお任せで安心!」とアピールしているところもあります。しかし真のSEO対策に重要なのは、良質なコンテンツです。何をどう発信すれば、依頼主にとってより利益が見込めるのかは、依頼主だからこそわかる情報でもあります。コンテンツ制作をサポートしてもらう場合でも、依頼主側の協力は必須です。丸投げにならないよう、基本的な知識を身につける他、積極的な姿勢で関わっていきましょう。

    こんなSEO会社は要注意

    こんな所は悪質かも!避けたほうが良いSEO対策会社の特徴

    SEO対策業者の中には、信頼できない業者もあります。以下の特徴に当てはまる業者は、いくら魅力的に思えても、避けるのが賢明です。

    「絶対に上がる」「確実に上がる」などと発言

    SEO対策には、残念ながら「絶対」はありません。Googleなどの検索エンジン大手は、SEOの評価基準を明確に公表しているわけではないからです。また、他社でうまくいったノウハウが、どの会社にも使えるわけではありません。このような状況の中、「絶対」「確実」という言葉を使って自社をアピールする業者は、怪しいと言わざるを得ないでしょう。反対に「できる限りの対策はしますが、必ず上がるというお約束はできません」と、正直に打ち明けてくれる業者の方が、信頼してお任せできます。

    被リンク対策をメインで行っている

    SEO対策にもさまざまな手法がありますが、被リンク対策には注意が必要です。外部サイトから多数のリンクを貼り付けて検索順位を上げる手法として、一昔前に流行しました。残念ながら現在は、質の低いサイトから闇雲にリンクを貼り付けても、自社サイトの信頼性を損なうだけとなっています。場合によっては、Googleのシステムから「リンクスパム」と判断され、検索しても自社サイトが出てこなくなってしまうことも考えられます。こちらの方法は、SEO対策をする上でのルール違反です。積極的に提案してくる業者は避けておきましょう。

    金額が異常に高い、契約期間が異常に長い

    常にわかりやすい効果が出るとは限らないSEO対策だからこそ、契約期間を異常に長くして、ずるずると引き延ばそうとする業者もあります。また契約期間が短くても、あまりにも金額が高い業者はおすすめできません。契約期間の目安は、数か月から長くても1年程度です。契約時に期間の話が出てこないときには、注意してください。契約前の確認が必須となります。

    悪質とは言えないけど、費用対効果は微妙かも?なSEO対策会社の特徴

    世の中には数多くのSEO対策業者がありますから、「害はないものの利益も少ない」という業者も存在しています 。コストをかける依頼主としては、こうした業者は避けたいところです。では具体的に、どういった業者がこちらの当てはまるのでしょうか。3つのパターンを紹介します。

    SEO対策≒コラムUPと考えている会社

    SEO対策をする上で、サイトのコンテンツを充実させることは重要なポイント。

    しかし一方で、ただ闇雲にコンテンツ量を増やしていっても、あまり効果は出ないのです。

    なぜなら、上位表示を狙うためにはコツがあるため。

    • どんなキーワードをもとに、お客様が自社サイトにやってきているのか?
    • どのキーワードで流入したお客様が、成果につながりやすいのか?

    これらの調査・分析を行った上で、キーワード選定をして、それに基づいてコンテンツを増強することが大切です。SEO対策を依頼するなら、こうした点までしっかりとサポートしてくれる業者を選択しましょう。

    コンバージョンについて触れない会社

    コンバージョンとは、ウェブマーケティングにおける「成果」を意味します。コンバージョンについて触れるということは、「お客様をサイトに呼ぶだけではなく、実際に成果につなげるた めのSEO対策をする」ということです。いったい何のために、お金をかけてSEO対策をするのかを考えれば、コンバージョンの重要性はすぐに理解できる でしょう。ここに触れない会社を利用してしまうと、「訪問者数は増えたけれど…いったい何のためにSEO対策を行ったのか ?」という状況に陥ってしまうかもしれません。収益アップという目的を、忘れないようにしてください。

    営業メインの会社

    SEO対策業者の中には、電話で積極的に営業をかけてくるところもあります。

    こうした業者が一概に悪いというわけではないのですが、少し注意が必要です。わざわざ電話を使って営業メインにしているということは、自社サイトへの集客がうまくいっていないという証 拠でもあります。そうした業者に依頼しても、高い効果は見込めない可能性が高いです。

    インハウスSEOも取り入れる

    インハウスSEOとはSEO施策を外注せず、自社で行うことを指します。日本語で言うと「SEOの内製化」です。

    自社でSEO施策を行えれば、外注より低コストに抑えられるほか、自社にSEOの知見が蓄積されるというメリットがあります。

    一方で、本来なら外注して専門家に行ってもらう作業を自社で担うため、人員の確保や勉強時間の積み重ね、ほかの業務との兼ね合いでリソース不足となる場合が多くあります。

    しかし、インハウスSEOを行えるようになると社内の強みに変わります。外注するほどでもないけれど集客に課題がある場合や、企業としてコストを抑えたいときにインハウスSEOは有用です。業者に依頼していると、外注のコストにくわえ、外注先とのコミュニケーションにも時間を要しているはずです。

    蓄積された知識やノウハウは、自社の財産になります。インハウスSEOを行える人材を育てる価値は十分にあるでしょう。 すべてをインハウス化するとリソースの課題が大きく残るので、SEO対策は外注とインハウスを組み合わせられるようになると、課題によって使い分けられるため効率的です。

    具体的なインハウスSEO対策の流れ

    インハウスSEO対策の具体的な流れを紹介します。全体の流れだけでも抑えておくとインハウスSEOに取り組もうとしたときにスムーズでしょう。ぜひ参考にしてください。

    内部タグの修正

    インハウスSEO対策には、内部タグの修正が欠かせません。サイト内のリンクやサイト構造の見直しを行い、コンテンツに見出しタグをつけるようにします。また、メタディスクリプションの見直しも行いましょう。

    サイトの内部を整え、Googleのクローラーが見つけやすく、ユーザーにとって見やすい作りに変える必要があります。

    次の作業が内部タグの修正の主な作業です。作業が行えているか確認しながら進めるとよいでしょう。

    • XMLサイトマップの作成
      Googleのクローラーがサイトを一から確認していると手間がかかるため、XMLサイトマップを作成しましょう。

      XMLサイトマップとは、サイトの構造や情報をXML形式で記載したファイルで、Googleのクローラーが情報を見つけるのに役立ちます。

    • メタディスクリプションの作成
      Web上で検索した際にコンテンツと名前と一緒に表示される要約をメタディスクリプションと言います。コンテンツに合わせて書く必要があると言えるでしょう。自動で設定するとコンテンツの内容とは違ったメタディスクリプションが表示される場合があるため、注意が必要です。

    • 見出しタグを意識した構成の作成
      コンテンツには< h1 >や< h2 >などの階層があります。この階層を意識した構成を作成しましょう。 階層を意識するとユーザーにとって見やすい記事の作成ができ、Googleのクローラーも見つけやすくなるためメリットが大きいです。

    • サイト内階層の見直し
      サイト内階層をディレクトリ階層と言います。ディレクトリ階層を見やすくすると、それだけコンテンツが見つけやすくなります。有益なコンテンツを量産していても、ユーザーが見つけられなければ意味がありません。適切なサイト内階層の見直しをすればコンテンツページへの流入が増えるでしょう。

    • WebサイトのSSL化
      WebサイトのSSL化とは、サイトを「http」から「https」へ移行する作業です。httpsに移行するとサイトの住所が守られるため、セキュリティの面で安心です。 また、http型のサイトにはGoogleから警告が表示されるようになりました。安定したサイト運営を行うためにはWebサイトのSSL化は欠かせません。

    • ページネーションの見直し
      ページネーションとは、コンテンツのボリュームが多い場合に分割して表示させる機能を指します。ボリュームの多いコンテンツをそのまま表示するとユーザーが読み切れず、サイトから離脱する恐れがあるため、ユーザーにとって見やすいようページネーションする必要があるのです。

    • パンくずリストの設置
      Webサイト内にパンくずリストを設置しましょう。パンくずリストとは、ページ階層をリスト化したナビゲーションで、Webのコンテンツの現在地を分かりやすくするためのものです。ユーザーが読みたい情報に到達しやすくなります。

    • アクセス解析

      SEO対策にはアクセス解析が必要です。集客が伸び悩んでいるからと、あてずっぽうにSEO対策をしても効果は得られません。コンテンツへのアクセス解析が、SEO対策の決め手になります。

      アクセス解析をすると次のポイントが分かります。

      • 各ページのアクセス数
      • サイトへの流入経路
      • ディレクトリ(階層)ごとのアクセス数
      • ユーザーのサイト内行動

      ユーザーのアクセス数をページごとに把握すれば、サイト内でどのようなコラムをユーザーが必要としているのかが分かるうえ、どのように回遊しているかがわかります。

      Googleに評価されるには一般的に良質なコンテンツを増やす必要がありますが、そもそもトップページから他のページへの流入が少ない場合はコンテンツを増やしても大きな効果は得られません。サイトの設計から見直す必要があると言えるでしょう。

      また、コンテンツには商品やサービスの販売など目的(コンバージョン)があります。
      アクセス解析をしてコンバージョンを把握するのはWebマーケティングに欠かせない視点です。サイトへのアクセスがユーザーの行動に結びついているか調べる必要があります。

      インハウスSEO対策に必要なスキル

      インハウスSEOには表面上の理解だけではなく、SEOに関する深い理解と知見が必要です。インハウスSEO担当者には主に次のスキルが求められるでしょう。

      • Googleの考え方に対する深い知見
      • サイト構造の理解や改善点の把握
      • ユーザーの目線でサイトが見直せるユーザー視点
      • 社内・社外との連携

      SEOを担当する場合は、SEOの理解だけではスキル不十分と言えます。問題点や改善点を見つけたら共有をし、協力を仰げるスキルも求められるのです。

      Googleの考え方を理解し、サイト構造に活かすには一定の勉強量が必要なだけでなく、日々変わっていく状況に対応できる能力が必要です。情報を細かくチェックし、自身の知識を書き換える必要があります。

      インハウスSEOを行う場合は、情報のアップデートが必要な際に時間を取って学べるよう、会社に働きかける姿勢も必要なのです。

      SEOの情報収集ができるサイトやSNSアカウント

      SEOの情報収集ができるサイトやSNSアカウントは次の通りです。

      【SEOの情報収集ができるサイト】

      • Google検索セントラル
        https://developers.google.com/search/?hl=JA
        Google公式のSEO情報サイトです。まずはブックマークするなどしてチェックすることをおすすめします。SEO対策の方法やGoogle検索のコアアルゴリズムの最新情報などが公開されるので、要チェックです。

      • Web担当者Forum
        https://webtan.impress.co.jp/
        Webマーケティングについてのさまざまな情報記事が掲載されています。

      • 海外SEO情報ブログ
        https://m-p-h.jp/column/
        WebコンサルティングのプロであるMPHが、Web戦略について、経営目線で情報発信しています。Webマーケティングに関する情報を網羅した多くのコラムを掲載していますので、ぜひご覧ください。

      【SEOの情報収集ができるSNSアカウント】

      SEO対策会社の費用と相場

      SEO対策会社の費用と相場はどのような作業をどの会社に依頼するかで決まります。

      月額の相場は、10~50万円ほどです。サイトの規模が大きいと100万円を超えることもあります。

      SEO対策は主に、コンテンツSEO・内部SEO対策・外部SEO対策があり、それぞれの費用相場は次の通りです。

      サービス内容 費用・料金相場
      SEOコンサルティング(中小企業) 10~50万円/月
      SEOコンサルティング(大企業) 100万円以上/月
      コンテンツSEO 10~50万円/月
      コンテンツSEO(記事作成) 数千~10万円/記事
      内部SEO施策 10~100万円
      外部SEO施策 1~15万円

       

      SEOコンサルティングではサイトのアクセス分析をしてサイト構造の見直しを提案します。ページごとのアクセス数を把握して、よりユーザーにコンテンツが届きやすいようアドバイスを行うのです。

      コンテンツSEOとは記事執筆代行を指すことが多いです。Googleは質のよいコンテンツを評価する傾向にありますから、コンテンツ制作にコストをかける意義は十分にあると言えるでしょう。

      加えて、内部SEO対策や外部SEO対策も外注できます。

      料金体系には次の3つのパターンがあります。

      • 成果報酬型
        対策したコンテンツが上位表示されたときのみ報酬が発生します。
        上位表示が10位以内のこともあれば20位以内の場合もあるため、契約時に確認しましょう。

      • 固定費用型
        1カ月や1年など決まった期間SEO対策をする契約のもと発生する報酬です。
        コンテンツが上位表示されたかは報酬に関係ありません。ある程度の期間を設けてSEO対策を見直したい場合採用される料金体系と言えるでしょう。
        SEOコンサルティングで採用される場合が多く見受けられます。

      • スポット型
        1回のみの料金体系です。
        記事発注に採用される場合がほとんどです。スポット料金はSEO会社によって相場や質が異なるため、外注する際は下調べが必要です。

        また、記事制作は取材やコンテンツ量産など作業内容によって相場が異なります。依頼したいコンテンツの相場はあらかじめ調べておきましょう。

      SEO対策はMPHにお任せください

      SEO対策業界は、非常に短いスパンで有効な方法が切り替わっていく世界でもあります。
      1年前の手法が今も通用するとは限りませんし、今実践している方法が、これから先もずっと使えるとは限りません。だからこそ重要なのは、信頼できるパートナーと共に、社内で自前のSEO対策ができる仕組みを作りあげていくこ とです。最新の情報にアップデートしながら、ノウハウを積み重ねていけば、より効果的なSEO対策が可能となります。

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